昨日のエントリーは米ドル/円が87.05円まで下落し、若干売り時で売り優勢の感がありました。
あいかわらず、一目均衡表の薄いクモを抵抗線に高い水準で推移していましたが、再びローソク足がゴールデンクロスしたことで抵抗線を下回るかどうか要注意です。
5分足のローソク足から予測してみると、激しい下降傾向がしばらく続いた後、陽線と小陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去2時間以内に酒田五法の三兵のような足が伺えます。
SMAで傾向を確認してみると下降と見受けられます。
30日平均線より10日平均線が上で移動しており、どちらの移動平均線とも激しい上げ基調です。
長期移動平均を抵抗線に天井圏で移動していましたが、終値が陽転したことで、短いボックス相場の底値が視野に入ってきます。
無理に高値を狙って、損害になるようなポジションにだけはならないように気をつけます。
PR