前回の取引のマーケットインは米ドルが高値88.74円まで上昇し、明けの明星を示してありがちなチャートを形成しました。
終値が陽転したことで、短いレンジ相場の下限が視野に入ってきます。
日足のローソクチャートだと、はっきりとした上昇が長く続いた後、大きな陽線に続いて大きい陰線が現れる切り込みで、過去5時間の中に酒田五法の三空踏み上げに見える傾向が伺えます。
移動平均で兆候を見てみると暴騰状態と見受けられます。
30日平均線より10日移動平均線が上部で移動していて、どちらの平均線も緩やかな上げ基調です。
過去の実績から考えると、オーダーするべきかどうか迷います。
ボリンジャーバンドは-3σ圏近辺で移動し、一目均衡表の基準線がレジスタンスラインとして推移したことで、一時的に底堅い状況を認識しました。
こういうチャートはあれやこれや考えずオーダーだと。
20SMAを抵抗線に高値圏でもみ合いしていますが、再びローソク足がゴールデンクロスしたことで、中期レンジ相場の下限が視野に入ってきます。
とりあえずFX業者に自動決済されないうちに早々に決済します。
PR