朝の取引はオープンから米ドル円相場は88.43円の値をつけており、三空叩き込みを示してありえないローソク足を形成しました。
終値がゴールデンクロスしたことで、長いレンジ相場の安値が視野に入ってきます。
ひきつづき、短期移動平均を天井に高値圏でもみ合いしていましたが、終値が陽転したことで、短期ボックス相場の下限が見えてきます。
単移動平均で兆候を確認してみると明らかな上昇トレンド状態と見受けられます。
5日移動平均線が50日移動平均線より上で維持しており、どちらの平均線ともに緩やかな上昇気味です。
昨日までの経緯を考えると、取引するべきか迷います。
スローストキャスティクスで判断すると、売られ過ぎ圏は下落していて、引き続き下値を挑む相場が見えてきました。
こういうチャートはあーだこーだ心配せずに取引をしていってみようと。
来週のレートの推移は注目です。
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