一昨日のオープンは米ドル円が一時高値89.44円まで上昇し、その後89.08円まで売られ、やや買い時の感がありました。
一目均衡表の転換線をサポートに安い価格帯でもみ合いしていましたが、少し前に値足がデッドクロスしたことでサポートを上回るか注目されます。
30分足のローソク足を確認してみると、激しい下降トレンドが長く続いた後、終値が激しい下降トレンドの中腹あたりまで下落したかぶせ線で、過去5時間以内に酒田五法の上げ三法らしき足が見えます。
単移動平均で傾向を確認してみるとはっきりと暴騰状態といえます。
5日平均が50日平均線より上で移動していて、5日平均は明らかな上げ気味で、50日平均線は激しい下落基調です。
ひきつづき、50SMAを支持線に低い水準で推移していますが、再び値足がデッドクロスしたことで、長中期BOX相場の上値が見えてきます。
一昨日の米ドル円はかなり方向感が乏しいので今後は激しい展開になりそうです。
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